無料ブランディング講座

本物だけが持つ力〜ショーメ展から学ぶ〜

こんにちは。

東京でWEBデザイナーをしている

鈴木です。

本日は、デザインのお勉強のために

ショーメ展に行ってきました。

こちらはブランディングの宝庫です。

そこで今回は、ショーメを例に

ブランディングについてお話させていただきます。

ブランディングとは

顧客の視点から発想し、

ブランドに対する共感や信頼など

顧客にとっての価値を高めていく企業と

組織のマーケティグ戦略の1つ。

ブランドとして認知されていないものを

ブランドに育て上げる、

またはブランド構成要素を強化し

活性・維持管理していくこと

こんな風に定義付けされています。

1780年。

パリで創設されたショーメ。

ナポレオンとマリ・ルイーズとの

婚礼の装飾品として用いられたことから

その後、王侯貴族に愛されることになるのですが

一目見れば、それが当然であることがわかります。

これは、ひとえに一切の妥協を許さず

最高のものを作り上げる

このポリシーに忠実に製品を作り上げて行った結果です。

商品というより、1つ1つが芸術品です。

(フラッシュ禁止での撮影でしたので画像の質がよくありません。ご了承ください)

1つ1つの芸術品が息を飲むほど美しく

魂レベルにまで「美しい」とストレートに

入ってくる感覚。

ネットもスマホも無い時代に

どうして、これほど美しいものを想像し(デザインし)

作り出せたのか

先人のデザイン力に、ただただ魅了されていました。

ブランドにも様々なものがあります。

MacやMUJIなどのように生活の中で

おしゃれなデザインとして溶け込んで

日常使いできるもの。

その一方でショーメなどのような

非日常を感じさせることができるもの。

そこには、目には見えないけれども

「価値」があります。

その根元にあるのは

「お客様との信頼感」です。

正確には「ブランド側が提示している

イメージをお客様がきちんと認識し、

ブランド名を聞くだけで

特定の共通認識が頭の中にイメージされる。

そのイメージを絶対に裏切らない価値提供」

というものです。

このブランドイメージを生み出すのが

商品の質だったり、顧客対応だったり・・・

そして、そのかなめになるのがロゴマークです。

そして、ブランド価値が高ければ高いほど

妥協は一切許されません。

無限の価値提供ができるのが

ショーメなどのラグジュアリー・ブランドです。

ブランド価値を上げることは

簡単なことではありませんが

それでも、このように

素晴らしい芸術品を作り続け

徹底した顧客管理を行い

顧客の期待を常に超え続ける・・・

これを実現している企業様もあるのです。

ですので、必ずしも不可能ではありません。

ブランディングを本などで学ぶことも大事ですが

一番いいのは肌で感じることです。

言葉では伝えきれない部分もありますし

それこそが大切なところです。

今回のショーメ展にあたり

セレブの方々が所有されているものが

「個人蔵」として、

今回の展覧会のためだけに

レンタルされて展示されていました。

自分だけではなく全ての人に見てもらいたい

「ノブレス・オブリージュ」に基づいた

そんなセレブの方々の心意気に大変感謝すると同時に

ショーメをはじめとする、

この展覧会に関わる方々のご努力に

ただただ感動でした。

全てが本物です。

本物だけが持つ雰囲気を感じていただけたら

幸いです。

東京駅の近くの三菱一号館美術館で

9月17日までです。

(あれだけの価値提供で

¥1,700だなんて良心的すぎます)

>>ブランドがブランドであり続ける理由とは・・・ブランディング基礎講座