こんにちは。
東京でWEBデザイナー&
アップル・ライフクリエーターを
しています鈴木です。
ワードプレス5.0のコードについて〜基礎編〜
今日は少し専門的なお話です。
ワードプレスには関数も含めて、
独自の言語があります。
「ワードプレス関数」は
phpとは若干違う関数なので
phpとして使うことはできないですが
それでも、WEBデザイナーは、
ある程度は覚えています。
通常は、ワードプレスをテーマから始めるのが一般的ですが
「データベース」を使えば、
まっさらな状態から始めることもできます。
その時に使うのが、
この「ワードプレス関数」です。
例えばHTMLなら <p>テキスト</p>
このように書くことでHTMLが
「これは文字として表記するのね」と
解釈してくれて、
画面上テキスト(文字)として表示されます。

でも、下のコードを見ると・・・
<!–wp:paragraph–>と書いてあります。
HTMLではなくワードプレス関数だからです。
これは、「ここは1つの段落の始まりです」という意味で
ここに挟まれている部分が1つの塊として扱われます。
コードは
「最初と最後の部分を指定する」のが流儀ですので、
(そうじゃないものもありますよ、もちろん)
段落の終わりにも
同じものがあるわけです。
もし、この場合、<!–wp:paragraph–>を
最初と最後の2回だけの表示にすれば
(下の場合だと合計10回表示されていますね)
文章と文章の間には隙間がない表示となって現れます。
どういうことかと言いますと・・・

合計10回の場合には、下のように隙間ができます。

これに対して最初と最後の合計2回だけの場合には、
下の画像のように隙間なくびっちりとなります。
私たちが通常呼んでいる「コードエディター」には
この<!–wp:paragraph–>などの
コードを書き込んで使用します。
この仕組みを使って、
A8ネットなどの
アフィリエイトなどを行なっています。
>>ワードプレス5.0でアフィリエイトを始める方法〜A8ネット版〜

ここで大事なことはコード・エディターに書くことです。
wpなんちゃらなどの呪文のような言葉は、
「コード・エディター」の方に書かないと
きちんと動いてくれません。
もし、ビジュアル・エディターの方に書けば
反応はなく、
呪文がそのまま表示されてしまいます。
ですので、A8でアフィリエイトをしたい場合には、
必ず「コード・エディター」にペーストしましょう。
ワードプレスの関数をいじる場合の注意点!
ワードプレスは世界を席巻したいのか(笑)
ワードプレス関数にはwpをつけていることがほとんどです。
ワードプレスの略ですね。
ですので、その関数がワードプレスの関数か
どうか迷った時は
wpの有無で判断しましょう。
もちろん、そうじゃない場合もありますよ。
例外は全ての事象につきものです。
そして、もし、こういう関数をいじる場合には
バックアップをちゃんととっておいて
いつでも復活できる状態で行いましょう。
私ですか?このブログをいじる際には
バックアップ取ったことはありません。
ぶっつけ本番です(笑)
でも、お仕事の場合には、
必ずバックアップ取ってますよ。
初めてまして。
どなたに尋ねたらよいかとネットサーフィンしていて辿りつきました。
画面上で動く説明文を他サイトでよく見かけます。
例えば
https://haniwaman.com/gutenberg/
これの見出し
「2、ブロック追加 or 文章入力」
の部分は、最初、パソコンの画面を動画のスクリーンショットして保存していたのかと思いましたがそうではない事に気がつきました。
これは、WordPressのプラグインを使っているのでしょうか?
ご存知でしたら教えていただけないでしょうか?
宜しくお願い致します。
以前、お問い合わせさせていただきました案件は、解決致した。
ご報告まで…。